ドイツBMW本社でのリサイクルへの取り組みは1980年代の終わりから始まりました。BMW では部品とコンポーネントの再使用が最良の方法であることを早くから認識し、リサイクルをテーマとする基礎研究および開発作業を進めてきました。現在はさらに製品のライフサイクル全体(生産-使用-解体)を考慮して環境負荷低減に取り組むライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方も積極的に取り入れています。
使用済自動車の的確なリサイクルは、確実なノウハウを有する自動車解体業者の手により行われます。使用済自動車より発生する鉄鋼原料は経済性や環境性の観点から最適な方法で再び社会の中で使用されることになります。貴金属に関しても、適切に生産工程へと再供給されることで環境負荷を大いに低減しています。もちろんこれはドイツのみならず日本国内にも当てはまることです。