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One Young World サミット2021。BMW Japan代表の2人が、ミュンヘンの地で体験したこと。

BMWの本拠地ミュンヘンで開催された、One Young World 2021。
世界中から集まる若い才能とパワーに溢れたこのサミットは、
日本から向かった二人の若者にどんな気づきや変化をもたらしたのか。
サミット出発前と帰国後の二人にインタビュー。

望めば変えられる。自分も周りも、 世界でさえも。

One Young World 2021
代表 藤澤 ハムザ
Hamza Fujisawa

異なるバックグラウンドと同じビジョンを持つメンバーに触発されて。

大学時代、様々な国際的イベントでOne Young World(以下OYW)の存在は耳にしていたのですが、BMWが協賛した2011年のOYW TOKYO CAUCASに参加するまでその詳細を知りませんでした。そこで多くのアンバサダーと話すことで、世界中でのOYWの活動がいかに尊く、インパクトがあるものかを実感したのです。それぞれ異なるバックグラウンドを持ちながらも、一つの目的、すなわち世界をより良く変えたいというモチベーションとビジョンを持った若者たちとのこの出逢いが私の心を大きく動かしました。

テーマは「教育」と「第4次産業革命」。

OYWのミュンヘン・サミットにBMW Japanの代表として参加できるのは、私にとって非常に光栄なことです。今回、個人的にフォーカスしたいと思っているテーマは、「教育」と「第4次産業革命にどのように備えるべきか」。特に日本では、第4次産業革命に対応するためのスキルと知識がまだ不足しています。他の国や企業がこの大きな課題にどのように取り組んでいるかを様々な講演やセッション、ワークショップを通じて学び、パンデミック後に世界中のビジネス環境で発生する大きな変化にどう備えるべきかなども意見を交わしたいと思っています。

今を知り、ともに語り、動き出すために。

OYWはOne Young Worldの略ですが、私にとってはOpportunity with the Young and Wiseという意味もあると思っています。これは、世界各国から集まる若く聡明な代表者たちと語り、その経験や成功を共有できる絶好の機会です。ともに議論し、見識を広げ、行動を起こすきっかけを掴むことができる。私たちは皆、明日をより良い方向に変えることができると信じています。そしてその最初のステップが、OYWなのです。

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新たな絆、新たな刺激。

ミュンヘン・サミットに参加してまず最初に感動したのは、同じ情熱とモチベーションを持つ仲間との出逢いです。世界中から集まったBMW Groupの同僚たちにも会うことができました。何より素晴らしかったのは、各々が参加するプロジェクトにおいて、どんなインパクトを与えているかを互いに理解し合えたことです。その後も彼らとの関係は続いていて、仕事の進捗状況や新たなインパクトについて共有し、刺激し合っています。

変化を起こそう、まずは自分から。

「変えたいなら、自分が率先して変えるべき」― BMWの取締役であるイルカ・ホルストマイヤーに「BMWがAPAC地域でより持続可能なビジネス・インパクトを与えるにはどうしたらいいか」と質問をした際に返ってきたその答えは、とても明快かつ心に突き刺さるものでした。他にも医師、経営者、俳優、ジャーナリスト、学識経験者など様々な分野で世界にインパクトをもたらしてきた人々の話を聞くことができましたが、皆が私たちに変化をもたらすことを求めているのがわかります。誰もが私たちにインパクトを与えて欲しいと思っているのです。

私は今、BMW Japanでデジタリゼーションやサステイナビリティに関するいくつかのプロジェクトに取り組んでいます。完全なペーパーレス化を実現するプラットフォームの開発や、周りのアソシエイトのサステナビリティにおける意識を高める取り組みなど、人事部や経営陣からの協力も得ながら、実際に成果を出すことができています。「望めば、周りは変えられる」。それが今の私のモットーです。

多様な歓びを叶える未来へ。

2022年には東京でサミットが開催されますが、未来をより良くするための意思決定プロセスに影響を与える日本のヤング・リーダーが、より多く現れることを期待しています。そして、日本における異業種間のコラボレーションを活性化させていきたい。多様性への理解なくして、より良い世界の未来を築くことはできないのですから。