安心のBMW 360°SAFETY

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これからのセーフティをリードする。

日々の運転中にも、常にリスクを先読みして危険を回避する。万一の場合は被害を最小限に抑える。揺るがぬ哲学と最先端のテクノロジーのハイレベルな統合が、クルマの周囲を360°、隙間なく包み込みます。乗員はもちろん、周りを行き交うすべての人に、安全な環境と安心をもたらすこと。それこそが、私たちが考えるこれからのセーフティ「BMW 360°SAFETY」なのです。

駆けぬける歓びの先にある「安全性」

前後約50:50の重量配分は、優れた安全性にも大きく貢献している。

4輪に均等な荷重をかける前後約50:50の重量配分。これがBMW特有のドライビング・ダイナミクスを生み出し、類稀なるドライビング・プレジャーを実現していることは、ご存じの方も多いと思います。そしてまた、タイヤの能力をフルに発揮しやすくするこの重量バランスは俊敏な動きを容易とし、クルマの危険回避能力向上に寄与することで、安全性にも大きく貢献しています。

しかも、ステアリング&レーン・コントロール・アシストに代表される運転支援テクノロジーが本来の性能を発揮するうえでも、この「約50:50」が大きな意味を持ちます。いくら視力が優秀で頭脳明晰でも、身体が重ければ機敏な身のこなしはできません。それと同じで、どれほど優秀なセンサーや演算処理能力を備えていても、その基盤となる車両の運動性能が高くなければ、素早く精確な制御は実現できないのです。その点、前後の重量配分が均等に近ければ近いほど、理想に近づきます。つまり、前後約50:50の重量配分は優れたハンドリングをもたらすだけでなく、最高レベルのアクティブ・セーフティを実現するうえでも必要不可欠なテクノロジーなのです。

3つの眼、2兆5000億回

危険予測能力を最大化する世界最高レベルの「眼」と「頭脳」。

人間の知覚はその87%が視覚に頼っているともいわれますが、運転支援テクノロジーを構成するセンサー類のなかでも、とりわけ重要なのが前方監視用カメラです。そしてBMWの最新モデルは、その多くが3眼カメラ・システムを搭載しています。短距離、中距離、遠距離をそれぞれ認識する個別のレンズとイメージ・センサーを用意することで、幅広い認識範囲と優れた解像力を得ています。

そのカメラのポテンシャルをフルに引き出すのが、世界最高レベルの性能を有する画像処理チップです。毎秒2兆5000億回と、気が遠くなりそうなほどの演算を行なえるその処理スピードにより、イメージ・センサーからの莫大なデータを解析。歩行者や車両、さらには路面に描かれた白線などを認識し、それらの距離や角度を常に算出し続けています。しかも、車両の速度が高まればそれだけ素早く演算を行なわなければならないのです。3眼カメラ・システムと最先端の画像処理チップ。この2つの存在が、日本初のハンズ・オフ・アシストや、レーン・キーピング機能の滑らかで正確な車線トレースを実現したのです。

さらに2020年10月1日、ヨーロッパ圏においてメーカーから独立した非営利の消費者団体により実施されている新車評価プログラム「Euro NCAP」が先進運転支援システム(ADAS)のテスト結果を発表。各メーカーから1台ずつエントリーした10車種のうち、BMW 3シリーズを含む3車種のみが最高評価の“VERY GOOD”を獲得。「高いレベルの運転支援を提供しながら、ドライバーの関与とコントロールを保つことのバランスが取れており、優れた衝突回避のバックアップ・システムを持つ」と評価されました。

リバース・アシスト機能

最長50mをクルマが記憶。進んできたルートどおりに後退できる。

一台がやっと通り抜けられる細い道を進んだ先で、対向車と鉢合わせ。そんな時、リバース・アシスト/後退時ステアリング・アシスト機能を備えた最新のBMWであれば、心配は無用です。この機能は前へ向かって進んでいる際、車速が35km/h以下になると自動的に走行ルートの記憶を開始します。いざ後退、となった際には、ドライバーがシステムの起動ボタンを押すとそれまでの走行ルートのデータを呼び出し、自動的にステアリングの操作を行なってくれます。ドライバーは周囲の状況に気をつけながら、アクセルとブレーキの操作をするだけ。後退が苦手なドライバーには心強い機能といえます。

また、後退している途中で広いスペースに出た時には、ステアリングを手動で操作するか、完全に停車させてセレクター・レバーを「D」に合わせればシステムはキャンセルされます。この機能があれば、狭い道も安心して前に進んでいけることでしょう。

5つ星FIVESTAR

第三者機関のテストで証明された確かな安全性能。

どんなに優れた運転支援テクノロジーを搭載しても防げない事故は、残念ながら存在します。そんな時に頼りになるのが、衝突時の衝撃から乗員を守る技術。BMWは「もしもの時」を考え、パッシブ・セーフティにも力を注いでおり、第三者機関からも高い評価を得ています。

3眼カメラ・システムの項でも登場したEuro NCAPでは、最先端の試験施設を用いて衝突安全性能において独自の評価を行ない、その結果をわかりやすい“5つ星表示”にして公表しています。2019年度、BMWは1シリーズ、3シリーズ、Z4の3モデルについてEuro NCAPの審査を受け、いずれも最高評価の5つ星を獲得。その傑出した安全性能が第三者機関によって裏付けられる格好となりました。BMWは優れたハンドリング性能や先進の運転支援テクノロジーによって事故を回避する「アクティブ・セーフティ」を重視する一方、万一の際に乗員や歩行者などを保護する「パッシブ・セーフティ」に関しても万全を期しています。

ここまで見てきたように、BMWは優れた危険回避能力を備えているだけでなく、アクティブ・セーフティやパッシブ・セーフティのさらなる強化にも注力。こうした技術を相互に連携させることで、高度な安全性を実現しています。安全装備や運転支援テクノロジーが複合的に重なり合うことでその性能をより高め、ドライビングを360°の全方位からサポートする「BMW360°SAFETY」によって、駆けぬける歓びはさらなる高みへと、この瞬間も進化を続けているのです。