常にお客様と世間にセンセーションを与え続ける

この記事を読むのに必要な時間:約7分

「私の道は、私が決める。」インタビュー。

アジアNo.1パティシエに選ばれた庄司夏子シェフ マンゴーで咲き誇るバラを、その甘美な香りに吸い寄せられる蝶を飴細工で表現。宝石箱のような美しさから、人々を一瞬で笑顔にしてしまう“幻のケーキ”「フルール・ド・エテ」。それを生み出し、現在1日1組限定のフレンチレストランété(エテ)を手掛ける、日本を代表する庄司夏子シェフに、女性として、またシェフとして自分の道を切り開くための、確固たるVisionとActionを伺った。

2020/9/2

恩返しの意味でも1番になる

中学生の時に家庭科の授業で作ったシュークリームのシューが膨らむ姿に感動し、それ以来自分で作っては、友達にプレゼントしていた庄司さん。「シュークリーム屋さんになった方がいいよ!」という友達の声に押され、食物科のある高校に進学。フレンチの道に進むこととなる。「高校在学中フレンチを志すと決めたときから、もうすべてを捧げていたと思います。」と彼女は言う。無駄なことをしていたら仕込みが間に合わないくらい

忙しく、頭は仕事のことでいっぱい。「自分が欠けたことによって、お客さまにお出しする作品に影響が出るっていうことを考えたら、プライベートは関係ない。」そのストイックなまでのお客様ファーストな姿勢で、21歳までミシュランの名店で料理の道を駆けぬけた。その後、一旦は料理の道を離れた庄司さんだったが、以前仕事をしていた方から、ウエディングケーキの依頼を受けたところから次第に料理への世界に戻ろうという意識が芽生える。その後ケータリングなどの仕事も増えていく中で、「お世話になったレストランへ恩返しをする意味でも、1番にならないと、独立しないとダメだ」と思い、料理の世界へ戻る決心する。しかしそこは困難の連続だった。歳も若く、無名の女性シェフにとって、資金調達は非常に厳しく、普通のレストランをオープンすることはできない。そこで彼女は、自分のケーキが世間から幻と評されるまで、ケーキ作りを突き詰めていった。

ケーキもレストランも、1番大切な時間に寄り添うもの

「ぱっと見て、3秒でétéと分かる作品をつくりたいなと思っていたんです。」と庄司さん。レストランは、お客様がお誕生日や大切な記念日にいらっしゃる場所。バースデープレートが運ばれてきた時に見せる、お客様の笑顔が大好きで、生き甲斐やりがいのひとつ だったそう。今まで誰も見たことない、強烈なインパクトのあるケーキは、そんな庄司さんのお客様愛から生まれた。

彼女のシェフとしての信念。それはケーキだけでなく、お料理も器も装飾も、レストランで体験できるすべてが、必ずお客様の1番大切 な瞬間に寄り添うものとして存在することと。「常にゲストのためにどうあるか?ということを1番に考えるよう、スタッフにも日々伝えています。」と庄司さん。6名1組というスペシャルな空間で、最高のひと時を過ごせる理由がここにある。

パッと見て3秒でétéと分かる作品をつくりたかった

自分の道を切り開くには、常に妥協しない

いい時でも悪い時でも、その状況下に立たされた時は、何かその裏に別のものが動いている。と捉える庄司さん。誰もがピンチと思える状況を、別の角度から見極め、次のチャンスを捜していく。 その姿勢は、過去の様々なハイブランドやアーティストとのコラボレーションでもいかんなく発揮。「どうやってそういう人と仕事ができるのか、よく聞かれるのですが、チャンスは待っていても絶対来ないと思っているので、すべて自分から仕掛けます。」いいものを作るためには、オファーが来る前に目標を定め、その目標に合わせて先に完璧な作品を作り。彼女の方から話を持ちかける。「その人の想像を超えた作品を作っていけば、結果的にはうまくいくんです。」という彼女の行動力とプレゼンテーション力が、多くの著名人たちの心を捉え、私たちの心を動かしている。

私と響き合う、BMW Z4 BMW Z4は、一目で私に似合う!と思いました

「洗練されたフォルムでありながらも、ダイナミックさがあり、“無駄を削ぎ落とした上での美”とはこういうモノなのかもしれないと思った」とBMW Z4の印象を語る庄司さん。「自分のため、もしくは大切な人との時間を過ごすことのできる空間を生み出すZ4は、私のケーキとすごく似ている。」とも感じているそう。さらに常に究極を求め、日々お客様のために奮闘している彼女の心に寄り添うことのできる数少ないものだと言う。「1日がんばってクタクタの時でも、Z4が待っていると、気分がすごく上がると思うんです。この色、このフォルム、そして2人しか乗れ ない、とても贅沢な空間が待っていると思うと、疲れていても軽く ドライブに行きたいと思えます。もちろん遠出するのもいいと思いますが、常日頃に日常からラグジュアリーを求めている私にとっては、それが普通でありたい。だから毎日に贅沢な時間を提供する車として、日常で乗っていたいと思います。」

大切な人との時間を過ごすためにある空間。そんなところがうちのケーキと似ているなと思います

自分の限界を超えて、解き放て。

次の目標は、 常に世間とお客さまにセンセーションを与えながら、35歳までに世界No.1女性シェフになること。そんな彼女が自分でも実践し、女性としてどのように道を切り開いていけばいいかを教えてくれた。「まずは本当に命がけでがむしゃらになってみたことがあるか、今一度自分に対して問いかけてみることをするべきです。もし今自分が成功するしか道がないっていう窮地に立たされたら、どうするかを仮定して、物事を考えてみることをしてみてもらいたいです。」

彼女の力強く澄んだ目には、揺るぎのない信念と、お客様を最大限におもてなししようとする、溢れる優しさが宿っていた。

PROFILE

庄司夏子/Natsuko Shoji
étéオーナーシェフ
1989年 東京都出身
駒場学園高等学校 食物調理科を卒業後、2007年代官山「ル・ジュー・ドゥ・ラシェット」(現レクテ/ミシュラン1つ星)、2009年南青山「フロリレージュ」(ミシュラン2つ星)を経て、2014年、24歳で独立。
2020年日本人女性初となる「アジアのベストペストリー賞」受賞。

私の道は、私が決める。

すべては、私らしくいきるために。 インスピレーションの赴くまま、私の人生を走ろう。

詳細はこちら

解き放て

BMW Z4

詳細はこちら

BMW Z4 を、オンライン・ストアで。

限定50台。 新しい購入体験がここに。

詳しくはこちら