BMW
BMW

あなたの国のBMWモデル、サービスについて詳しく見る

その他の国を選ぶ

フラワーアーティストの宇田陽子さんが語る“体感”をたいせつにすることで見えてくる世界フラワーアーティストの宇田陽子さんが語る“体感”をたいせつにすることで見えてくる世界

フラワーアーティストの宇田陽子さんが語る“体感”をたいせつにすることで見えてくる世界

記事を読むのに必要な時間:約6分
空間ディスプレイやCMなど、多方面で活躍するフラワーアーティスト・宇田陽子さん。ドライブを快適さに満ちたものにしてくれるSAVのBMW X1 に乗りながら、 “体感”をたいせつにすることで見えてくる世界について、語っていただきました。

2021/5/21

乗った瞬間からわくわくが実感できる、X1。

今回、BMWに乗れると聞いて、私は車の運転が大好きなので、本当に楽しみにしていたんです。試乗させていただいたX1は、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)だから車高も高くて、「運転しやすい!」という第一印象でした。視界が広くて前が見えやすいし、ナビも大きくて確認が楽なので、運転席に座った瞬間から冒険が始まるような感じがして、とても興奮しました。

運転は、普段からよくしています。仕事柄、どうしても荷物を積んで移動することが多くて、長時間の移動も日常茶飯事です。東京から大阪ぐらいの距離だったら、車で行くこともけっこうあります。8時間ぐらいかけた、夫とふたりのドライブです。いまの車は5年ほど乗ってるんですが、走行距離は16万kmぐらいになるので、けっこう走っていると思います。

駆けぬける歓びは、
「おもてなしの心」から生まれる。

今回、X1に乗ってみたら、自分の車と全然違っていて、そこもおもしろかったです。まず、乗っていて全然疲れないんです。私の車が「普通」だとしたら、X1は「快適」なんですよね。なんでかな?と考えながら運転してたんですけど、まず、アクセルとブレーキが軽いんです。アクセルを少し踏んだら、すうっと前に進むし、ブレーキをそっと踏んだらすごく柔らかくて、ふわっと止まるんです。こういう小さな違いって、積もり積もって大きな違いになると思うんです。特に、私みたいに1年中ずっと車に乗ってる人間としては、例えば、疲労度の蓄積が全然違うんじゃないのかなと・・・。

あと、些細なことですけど、なかなかできない気遣いだなと思ったのが、カーナビのディスプレイに角度がついていて、少しドライバーの方に傾いてるんですよ。あの“少しの傾き”で、どれだけ見やすさがアップしていることか。これは、BMWが「おもてなしの心」をたいせつにしてるということに納得した瞬間でした。とにかく、運転をしていて不安になることが一切なかったですね。ずっと楽しかったです。まさに、「駆けぬける歓び」を体感できました。

運転の楽しさにつながる、
高揚感と安心感のバランス。

車を構成するたいせつな要素のひとつに、“運転する楽しさ”があると思うんです。それを体感して、楽しかった記憶が心に残るから、また運転がしたくなるのかなと。X1は、運転している時の高揚感と安心感のバランスが絶妙で、とても心地よかったです。試乗が終わった時、「ああ、もっと乗りたいな」と本当に、心から思いました。

クルマとアートにも通じる、
繊細なこだわりの哲学。

私の仕事は花と向き合うことですが、このスタンスは、企業の大型案件でも、個人の方からの花束の依頼でも変わりません。お客さんが、どんなことを表現したいのか、何を伝えたいのかをしっかりと聞いて、それを最高の形で届けたいといつも思っています。

これって、実は車も同じじゃないかと思うんです。フラワーアートは、花1本1本の集合で世界観を表現しますが、車もパーツ一つひとつがそれぞれの役割を担って全体として機能していますよね。きっと、そこには繊細なこだわりがあって、その繊細さを丁寧に積み重ねた結果が、ひとつの世界観を持った成果物になるという点では同じじゃないかなと思いました。これは、X1を体感したことで感じたことですが・・・。

フラワーアートも車も、向き合えば向き合うほど、良さが見えてくる世界で、そして、向き合う時間が長ければ長いほど、小さな違いに気づいてくる世界じゃないでしょうか。一見、ロジックの塊のような車も、感覚的な部分をたいせつにしていたり、抽象的にみえるアートの世界も、実は明確な哲学があったりして、車とアートは少し遠いような気もしていましたが、今回、様々な共通点に気づけた気がします。

表参道にOPENした「logi plants&flowers」

さらなる体感を求め、海外展開も視野に。

今後については色々なプランがありますが、ひとつは海外での個展を考えています。あえて言葉を介さないことで、より感性で楽しんでもらえるんじゃないのかなと。いったいどんな反応があるのかと想像するだけで、もう心が躍ります。やっぱり、人は体感することで心に残り、それがアウトプットにつながると思うので、これからも実際の空気を感じることをたいせつにして、自分の作品に反映させていきたいなと思います。

フラワーアーティスト・宇田陽子さん フラワーアーティスト・宇田陽子さん

プロフィール

フラワーアーティスト・宇田陽子さん

2009年 表参道に「logi plants&flowers」をOPENし、2014年にはアートワークブランド「PAVILION!」を立ち上げ。“ココロニノコルハナ”をコンセプトに、花そのものの強さと毒々しさをもストレートに表現するクリエイターとして、空間ディスプレイ・広告撮影・CMなど多方面で活躍。2021年5月より花のアートとビジネス情報誌「フローリスト」にてアートワーク『宇田陽子 -脳内緑花-』を連載中。

2017年11月の東京モーターショーにて撮影

今回訪れた場所

logi plants&flowers
住所:東京都港区南青山3-14-10
http://logi.jp.net/

聖徳記念絵画館 駐車場
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1−1
http://www.meijijingugaien.jp/art-culture/seitoku-gallery/

独創的な空間演出で多方面にて活躍/フラワーアーティスト・宇田陽子さんの『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】

本編の視聴はこちら

現在、ウェブサイトの一部機能がご利用いただけません。
クッキー管理ツールが一時的にオフラインになっているため、ウェブサイトの一部機能がご利用いただけない場合がございます。