

快適で夢のような、
M135i xDriveの乗り心地。
私にとって今回の試乗は、人生初のBMWで、ずっとワクワクしていました。私はペーパードライバーなんですが、M135i xDriveに試乗させていただいて「運転してみたい!」と思いました。このお話をいただいてから、車の雑誌を見てイメージを膨らませていたんですけど、実際に乗ってみると全然違いますね。「車の後部座席ってこんなに快適だったっけ?」という驚きがまずあって、それからの時間は、シンデレラがかぼちゃの馬車に揺られている時のような、夢見心地の移動時間でした。


クルマへの認識を変えた、
M135i xDriveの安定感。
実は私、三半規管が弱く”揺れ”に敏感で、すぐに車酔いしてしまう体質なんですが、このM135i xDriveは全然”揺れ”を感じず、人生初の酔わない車体験でした。車に乗っているというより、家のソファに座っているかのような安心感と安定感がとても心地よく、車に対する認識が大きく変わりました。感動を与えられる車って本当にすごいと思います。


様々に工夫し伝える、
人生を考えるきっかけ。
今回、私は“試乗体験”で感動をいただきましたが、私自身は、“映画体験”でアジアの子どもたちに感動を届けたいと思って活動しています。しかし、感動をつくることは簡単ではありません。映画の内容や上映環境のクオリティはもちろん、多くの子どもにとって初めての映画体験なので、そこに寄り添って、「映画を観る気持ち」をつくってあげないといけません。例えば、映画の前にマジックを披露したり、照明や音楽で雰囲気づくりをしたりなど様々な工夫をしています。“人生初の映画体験”を通して、ひとりでも多くの子どもに“自分の人生を考えるきっかけ”を提供したいんです。私は、感動が人生を変えると思っているので、今回の試乗でその体験をさせていただいたことは、とてもいい勉強になりました。


試行錯誤し提供する、
“なりたい自分”への選択肢。
私達は、「生まれ育った環境に関係なく子どもたちが夢を持ち、人生を切り拓ける世界をつくること」を活動理念に掲げているのですが、アジアには、まだまだ「自分で自分の人生を選ぶ」という発想を知らないまま育つ子どもがたくさんいます。例えば、親の職業と学校の先生以外は、世の中にどんな仕事があるか知らないという子もたくさんいます。私達は、映画を通して少しでも子どもの選択肢を増やしたいと思い日々試行錯誤しています。子どもたちがそれぞれの“なりたい自分”になるために生きる社会を理想としています。


届け続けたい、
人生を豊かにする“感動体験”。
知ることで世界が変わり、人生も変わります。今回、私はBMWに乗ったことで「脱ペーパードライバー」という新たな目標ができました。“知ること”と“感動すること”は、人生を豊かにする原動力だと思うので、これからも、出来るだけ多くの子どもたちに映画を届け続けたいと思います。そしていつか、自分の運転する車にスタッフを乗せて、映画を届けられるようになれたらいいなと思いました。


プロフィール
映画配達人/NPO法人 World Theater Project代表・ 教来石小織さん
日本大学芸術学部映画学科卒業。派遣の事務員をする中で、2012年よりカンボジア農村部の小学校をまわる移動映画館を実施。「生まれ育った環境に関係なく、子ども達が夢を持ち、自分の人生を切り拓ける世界つくる」というミッションのもと、途上国で子どもたちのために映画を上映するイベントを行う団体、『NPO法人World Theater Project』の代表を務める。これまで映画を届けて来た子どもたちは、世界14ヵ国、7万人にのぼる。
今回訪れた場所
木場公園
住所:東京都江東区平野4-6-1
URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html
国際ファッションセンター
住所: 東京都墨田区横網1-6-1
URL:http://www.tokyo-kfc.co.jp/
途上国の子供たちに映画を届ける/映画配達人、NPO法人 World Theater Project代表・教来石小織さん
『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】
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