BMW
BMW

あなたの国のBMWモデル、サービスについて詳しく見る

その他の国を選ぶ

せきぐちあいみさん が語る未知への挑戦せきぐちあいみさん が語る未知への挑戦

せきぐちあいみさん が語る未知への挑戦

記事を読むのに必要な時間:約5分
VR(仮想)空間に、和をモチーフにした様々な3Dのアートを描き、国内外で活動するVRアーティスト・せきぐちあいみさん。卓越したドライビング・ダイナミクスや印象的なMデザインにより、研ぎ澄まされた個性をもたらすBMW X6 Mに乗っていただき、試行錯誤し前進していくための“未知への挑戦”について語っていただきました。

2022/2/2

未来を感じ意識も高まる、X6のかっこよさ。 未来を感じ意識も高まる、X6のかっこよさ。

未来を感じ意識も高まる、
X6 Mのかっこよさ。

X6 Mは、デザインの未来感がすごいですね!外観からして先の時代から来た感じがします。車内のさりげない青いLEDもかっこいいです。乗る瞬間だけでなく降りる瞬間も気分が高まり、ドアが開いて、これから自分の物語がはじまるような感覚がしました。

このX6 Mは、乗るだけで自分の力以上の力を得た感覚になれる車ですね。こういう車をかっこよく乗りこなせるようになりたいです。きっと、こういう車を持っていたら、“この車にふさわしい自分でいよう”と思い、いい意味で意識高く生きていける気がしました。

追求していきたい、クルマがくれるような価値。 追求していきたい、クルマがくれるような価値。

追求していきたい、
クルマがくれるような価値。

これからの時代は、日常ではできない体験に価値を見出していくと思います。車は、生身の人間にはできないことを実現してくれるテクノロジーです。だから、絶対になくならないと思いますが、“移動”をひとつの“非日常体験”にすることができたら、さらに車の価値は高まると思います。

バーチャル世界で体験できることが年々進化してリアルに近づいてきていますが、擬似的なリアルは、生の体験には敵わないと思います。だから、BMWがたいせつにしているドライブフィールのように、生身や五感に訴える体験を提供できることはとても価値があることだと思います。同様のことを私は、VRを使って届けたいと思っています。日常では味わえない新たな世界や体験をVR空間に創作して、それが誰かにとって価値のあることになれば理想的だなと思っています。

日常と非日常の気軽な行き来で、人生を豊かに。 日常と非日常の気軽な行き来で、人生を豊かに。

日常と非日常の気軽な行き来で、
人生を豊かに。

たまに、「バーチャルは現実には敵わないでしょ」と言われることがあるんですが、私は比べるものではないと思っています。バーチャルは日常でできない体験をさせてくれます。逆に、日常でできる体験は日常でした方がいいと思います。どちらも“世界”です。例えば、今回のように車に乗ってどこかへ行って、そこで受けたインスピレーションをバーチャル世界で表現して、というように、気軽に行き来して活動することが当たり前になっていくんじゃないかと思います。バーチャルとリアルの両輪で、人生を豊かにすることができる時代になってきたなと日々感じています。

おもいやりをたいせつにし目指す、理想の未来。 おもいやりをたいせつにし目指す、理想の未来。

おもいやりをたいせつにし目指す、
理想の未来。

いま、メタバース空間に神社を建てるプロジェクトを進めているんですが、バーチャル空間には国境はありません。万国共通のルールもありません。そんなデジタルな世界だからこそ、人間的な「おもいやり」がたいせつになるのではないかと考え、心の拠り所になるような場所をつくりたいと思いました。いまやっていることは、誰も経験したことがない世界のことなので何が正解かはわかりません。でも、「こんな未来になったらいいよね」ではなく、それを自分たちでつくっていけるタイミングだと思うので、積極的に挑戦していきたいと思っています。

挑戦し続け切り拓きたい、未知の世界。 挑戦し続け切り拓きたい、未知の世界。

挑戦し続け切り拓きたい、
未知の世界。

目の前に未知の空間が広がっていても、様子を伺っている間は、絶対に何も起きません。挑戦することで成功か失敗か必ず結果が出て、何かしらの学びを得ることができ、前に進むことができると思います。今回の試乗で、BMWほどの、ワールドクラスのゆるぎないブランドとストーリーを持つ企業でも、挑戦する姿勢を持ち続けているということを体感し、私たち個人ももっと前のめりに挑戦していくべきだなと感じました。「こうあるべき」「これならうまくいく」という前例にこだわらず、試行錯誤を繰り返して誰も知らない世界を切り拓いていきたいなと強く思いました。

プロフィール

VRアーティスト・せきぐちあいみさん

クリーク・アンド・リバー社、所属。VR空間(仮想空間)に3次元的な絵を描くアーティスト。雑誌取材で体験したVRに衝撃を受け、VRアート創作活動を始める。浮世絵や日本庭園などの日本文化にインスピレーションを受け、主に和をモチーフにした様々な作品をイベントや個展で披露している。

2019年ロシアで開催された技能五輪の閉会式に招待され、4万人の観客の前でVRアートを描くパフォーマンスを披露。2021年には出品したNFT(Non-Fungible Token)アートが約1300万円で落札され、話題を呼ぶ。VR技術をアートにいち早く取り入れた第一人者として、世界中から注目を集めている。

今回訪れた場所

INBOUND LEAGUE(インバウンドリーグ)
住所:東京都新宿区新宿 5-15-14
URL:https://inbound-league.jp/

VR技術を駆使して躍動感ある作品をつくる
世界が注目するアーティスト/VRアーティスト・せきぐちあいみさん
『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】

本編の視聴はこちら

現在、ウェブサイトの一部機能がご利用いただけません。
クッキー管理ツールが一時的にオフラインになっているため、ウェブサイトの一部機能がご利用いただけない場合がございます。