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伊藤貞文さんが語る 柔軟なアプローチ伊藤貞文さんが語る 柔軟なアプローチ

伊藤貞文さんが語る 柔軟なアプローチ

記事を読むのに必要な時間:約5分
繊細なテクニックと感性で独自の世界観を創り出し、有名ファッション誌やテレビ、MVなど、国内外で幅広く活躍するメイキャップアーティスト・伊藤貞文さん。鍛え抜かれたフォルムにより圧倒的な存在感を放つBMW X4 M40iに乗っていただき、時代に合わせて変化させる“柔軟なアプローチ”について語っていただきました。

2022/2/23

公私をともにしたい、X4 M40iの広々空間。公私をともにしたい、X4 M40iの広々空間。

公私をともにしたい、
X4 M40iの広々空間。

今回試乗したX4 M40iは、スポーティーな外観がとても魅力的だと思いました。最近、都会の喧騒から離れて、自然のなかでゆったりとした時間を過ごすことが増えてきたので、X4 M40iのような車で海や山に行けたらいいなと思いました。室内空間も広々としていてリラックスできますし、荷物をたくさん積めそうな後部のスペースにも惹かれましたね。

また僕は、仕事道具が重いので移動に車は欠かせません。もしこの車があったら、生活のオンとオフの両方で大活躍してくれそうだなと思いました。

気負いすぎずこだわりすぎない、仕事へのスタンス。気負いすぎずこだわりすぎない、仕事へのスタンス。

気負いすぎずこだわりすぎない、
仕事へのスタンス。

ここ数年、仕事の仕方が変わってきたような気がします。いい意味で肩の力が抜けてきたという感じです。以前は、ブランドの看板を背負っているという意識で、ブランドのためには、「こうしなきゃ」という思いが強かったと思います。でも、色々な仕事をしていくうちに、メイクをするモデルや場所は、その時々で違うし、変にこだわりすぎると、逆に自分の可能性を狭めてしまうなと思うようになりました。

クオリティを高めるための、
柔軟なアプローチ。

メイクは、人の顔や形という“個性”に合わせて、素材を活かすようにデザインしていくものです。自分のセオリーを押し通すか、その場で臨機応変に対応するかは、どちらの場合でも最高の仕事を目指しますが、「仕事のクオリティ」を高めるためのアプローチは、とても柔軟になってきたと思います。

たぶん、BMWで働く方々も、仕事のクオリティを上げるために様々なアプローチをされているんだろうなと思います。そうでなければ、世界中で愛され続けるこれだけのブランドを維持することはできないと思います。本当に素晴らしいと思います。

チャレンジし続け、まわりも成長する歓び。チャレンジし続け、まわりも成長する歓び。

チャレンジし続け、
まわりも成長する歓び。

僕は、21年前、NARSの日本上陸の時、百貨店の販売員としてキャリアをスタートさせました。当時は、ブランドも小さく知名度もありませんでした。でもやれることはたくさんあったので、自分が少しでもやりたいと思ったことには、必ず手をあげるようにしてきました。そして、同時に「みんなの利益のために自分ができることは何か?」ということを常に意識してきました。僕はチャレンジして得た知識をシェアしていくことが好きでしたし、それでブランドが、みんなが、成長していくのが何よりの歓びでした。

チャレンジし続けたことで、いまでは様々な方面からお声がかかるようになりましたし、NARSでは「グローバルアーティストリーディレクター」として、ブランドの未来を担う責任も任されたので、この姿勢を変えずに、これからも挑戦者でいようと思っています。

時代を駆け抜けるため、進化させていく認識。時代を駆け抜けるため、進化させていく認識。

時代を駆け抜けるため、
進化させていく認識。


いまは、時代の変化が非常に速いと思います。化粧品のプロモーション媒体も、雑誌や屋外広告から、すっかりデジタルが主流になりました。いつしか、自分も教える側になりましたが、最近思うことは、年上、年下などではなく、お互いの世代が思う感覚をシェアし合うことが大事なんだと考えています。「古い」「未熟」と切り捨てるのではなく、“視点の違い”としてお互いが尊重し合いながら、フラットにコミュニケーションをとって、ベストな形を模索していくこと。それが、これからの時代のクリエイターやビジネスパーソンが時代を駆けぬけていくうえで、とても大切な能力になってくるんじゃないかと思います。

メーキャップアーティスト・伊藤貞文さんメーキャップアーティスト・伊藤貞文さん

プロフィール

メーキャップアーティスト・伊藤貞文さん

2001年、NARS日本1号店の美容部員からキャリアをスタート。わずか3年でNARS JAPANのトップスタイリストにまで駆け上がる。2018年には、アジア地域でただ一人の「NARSグローバルアーティストリーディレクター」に就任。活動の場をNY、パリ、ロンドンをはじめ世界に広げ、有名ファッション誌、テレビ、MVなどでも活躍する。そのスタイルは幅広く、繊細なテクニックと感性で独自の世界観を作り出す。

今回訪れた場所

スタジオプリモ
住所:東京都渋谷区広尾5-7-35広尾コンプレックス4F
URL:https://www.creation-isay.com/

スタジオエコロ
住所:東京都大田区東糀谷5-20-15
URL:http://www.ecolo-co.net/

メーキャップアーティスト・伊藤貞文さん
『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】

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