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塩崎良子さんが語る“自分らしく生きる歓び”塩崎良子さんが語る“自分らしく生きる歓び”

塩崎良子さんが語る“自分らしく生きる歓び”

記事を読むのに必要な時間:約5分
機能性とファッション性を兼ね備えたケア介護用品ブランドを展開するTOKIMEKU JAPAN 代表・塩崎良子さん。革新的なテクノロジーの結集が優れた機能性とフレキシビリティを実現するBMW X1 sDrive 18i xLineに乗り、楽しさを大切にしサポートする “自分らしく生きる歓び”について語っていただきました。

2022/3/23

X1 sDrive 18i xLineで味わった、憧れのBMWオーナー気分。X1 sDrive 18i xLineで味わった、憧れのBMWオーナー気分。

X1 sDrive 18i xLineで味わった、
憧れのBMWオーナー気分。

このX1 sDrive 18i xLineは、すごくかっこいいですね。実はずっと今日を楽しみにしていたんです。私、昔からBMWに憧れを持っていて、いつかはオーナーになれたらいいな、なんて願望を持っていたので、少しだけオーナー気分を味わえてとても楽しかったです。

私は、子どもの頃から大の車好きで、車の雑誌を穴が開くほどながめているような子でした。F1も大好きだったので、心のどこかに常に“レーサーみたいにかっこよく運転したい”という願望はずっとあります。

心地よい運転で実感する、
BMWの信念。

BMWは、インテリアに無駄がないのがかっこいいと思います。乗るとわかりますが、運転に集中しやすいように作られている運転席から、ドライバーへのリスペクトがこめられていて、BMWの信念をひしひしと感じました。そういう硬派な感じが大好きです。運転していてウキウキしちゃいます。

BMWが大切にしているドライブフィールも感じることができました。私は、以前F1ドライバーが「ブレーキを踏む時は優しく柔らかく踏んでいる」と語っていたのを参考にして、ブレーキを踏む時は、車をいたわるイメージで柔らかく踏んでいるんですが、その踏み心地が他の車とは全然違うなと思いました。走り出す時にスッと進むのと同じように、止まるときも柔らかく踏んでもスッと止まるのが心地よかったです。

クオリティにこだわりサポートする、
自分らしく生きる歓び。

いま、日本は、優しい社会になれるかどうかの転換期にあるような気がします。「人生百年時代」となり、「老い」や「病」がぐっと身近になりました。ケアが必要な人が当たり前の日常を送るためには、周囲の支えや思いやりが欠かせません。そういう想像力を持てるかが、有形、無形問わず、すべてのビジネスやコミュニケーションに欠かせない要素になってくると思います。

私たちは、「人生の最後まで自分らしく」というコンセプトを掲げて、ケア・介護用品ブランドを展開しています。年をとっても、介護が必要になっても、生きる歓びやQOLを維持するお手伝いがしたいと考えています。

服は、直接肌に触れるものなので、素材選びには特に気を遣っています。生地を試験に出すなど徹底的にこだわってます。機能性とファッション性を両立させた製品を作るのは難しいですが、クオリティの高い商品を作るための小さな工夫はたくさんしています。私たちのブランドは、病院の中に店舗を持っているので、実際にケアや介護を必要としている方たちのリアルな意見を集めやすいという強みがあります。お客様の声をもとに商品が改善され、それに対する感謝のご意見をいただいた時は、この事業をやっていて良かったと思える瞬間です。

BMWのように“楽しさ”で動かしたい、人の心。BMWのように“楽しさ”で動かしたい、人の心。

BMWのように“楽しさ”で動かしたい、
人の心。

どの業界でも、昔からのルールや慣習を変えることは難しいと思います。そこを切り開くのは、私は熱意だと思っています。人の心を動かすためには、夢を語るのも大事ですが、どう実現するかのステップを明確に言語化しないと共感の輪は広がりません。

新しいサービスやプロダクトをつくり出すにはわくわくするような“楽しさ”を提案する必要もあると思います。やはり商品を手に取ってもらうためには、所有することで嬉しくなるようなものじゃないといけないと思います。そのあたりは、BMWが大切にしているコンセプトとも似ているかもしれません。私たちはまだまだこれからですが、いつかBMWみたいに人生を楽しくできる存在になりたいなと思っています。

前進の励みとなる、仲間が増える歓び。前進の励みとなる、仲間が増える歓び。

前進の励みとなる、
仲間が増える歓び。

私自身を突き動かす原動力は、「仲間が増えた時の歓び」です。最初は、私ひとりではじめたことでしたが、ひとり、またひとりと協力者が増えていくたびに、自分の中にある「前に進もう」という気持ちが強くなっていった気がします。まるで、昔話の桃太郎みたいに、これからも少しずつ仲間が増えていったら嬉しいです。もっともっと多くの人たちが、私の想いに共感してくれて、一緒に歩んでくれたら、その分早く“誰にでも優しい社会”を作ることができるのではないかなと思っています。

TOKIMEKU JAPAN 代表・塩崎良子さんTOKIMEKU JAPAN 代表・塩崎良子さん

プロフィール

TOKIMEKU JAPAN 代表・塩崎良子さん

26歳でアパレル会社を起業するも、33歳の時に若年性乳がんを発症。闘病生活をきっかけに『人生の最後まで誰もが自分らしい生活を送れる社会へ』を掲げ、2016年にTOKIMEKU JAPANを設立。2018年にはブランド「KISS MY  LIFE」を立ち上げる。「年を重ねても、患者になってもイロドリ豊かな毎日を」をコンセプトに、機能性とファッション性を兼ね備えたケア介護用品を約300アイテム展開している。

今回訪れた場所

(株)TOKIMEKU JAPAN
住所:東京都北区東田端2-10-14 1F
URL:https://tokimeku-japan.jp/

妙正寺公園
住所:東京都杉並区清水3-21-21
URL: https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/02/shimizu/1007206.html

自由学園 明日館
住所:東京都豊島区西池袋2-31-3
URL:https://jiyu.jp/

TOKIMEKU JAPAN 代表・塩崎良子
『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】

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