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鷹取真一さんが語る“ベストを尽くす歓び”鷹取真一さんが語る“ベストを尽くす歓び”

鷹取真一さんが語る“ベストを尽くす歓び”

記事を読むのに必要な時間:約6分
送金・決済ができるデジタルウォレットアプリ「Kyash(キャッシュ)」を展開するKyash 代表取締役社長・鷹取真一さん。大いなるゆとりと気品に満ち、快適な乗り心地を実現するBMW 420i グラン クーペに乗り、モチベーションの源泉となる“ベストを尽くす歓び”について語っていただきました。

2022/3/30

身近なクルマのなかでも、思い出深いBMW。身近なクルマのなかでも、思い出深いBMW。

身近なクルマのなかでも、
思い出深いBMW。

私にとって車はすごく身近な存在です。父が自動車メーカーでエンジニアをしていたので、幼い頃から車の話を聞いて育ちました。大学時代は、車のディーラーでアルバイトをしていたこともありますし、大人になったいまでも、車は自分の相棒のような存在です。ちなみに、社会人になって初めて買った念願のマイカーは、BMWの3シリーズでした。初めてエンジンをかけた時は、嬉しさで胸がいっぱいになりました。

BMWらしさを感じる、420iの乗り心地。BMWらしさを感じる、420iの乗り心地。

BMWらしさを感じる、
420iの乗り心地。

車は、普段からよく乗ります。特に、考え事をしたい時は、ひとりで車を走らせてカフェを探索したり、羽田空港近くの公園まで行って飛行機雲を眺めたりして過ごしています。そういうゆったりとした時間は、自分の頭の整理をするうえで大切な時間になっています。初めて買った後もBMWに乗る機会は幾度かありましたが、今回の試乗で改めてBMWはいいなと感じました。何より走りのレスポンスがいい。アクセルを踏んだ時に、グッと前に出る走行感は他社にはない魅力だと思います。今回試乗した420iも落ち着いた雰囲気の中にスポーティーさがあって、走りもデザインもバランスがよく、BMWらしいなと思いました。

クルマへの姿勢に共感する、
BMWのクラフトマンシップ。

BMWには、車に対するストイックな姿勢やユニークな切り口がKyashと似ているなと、勝手にシンパシーを感じています。BMWは、車づくりをするうえで単なる移動手段に留まらず、「走る楽しさ」や「駆けぬける歓び」などプラスアルファの魅力をいかに表現できるかに情熱を注いでいるブランドだと思います。

車づくりも、金融サービスも、世の中にどれだけ価値を提供できるかで評価されると思っています。私たちがつくるのはソフトウェアですが、形のないものにどこまで“クラフトマンシップ”を持ってつくれるかを大切にしています。つくるのはエンジニアだけと思われがちですが、デザイナー、ビジネスサイドのメンバー含めて、関係者全員で創作の概念からつくり上げています。“自分たちの商品”というプライドを持ってコミットすることが大事だと思っています。

情熱とクオリティに感じる、BMWの深いこだわり。情熱とクオリティに感じる、BMWの深いこだわり。

情熱とクオリティに感じる、
BMWの深いこだわり。

BMWからは、塗装ひとつとっても深いこだわりが感じられます。私は、BMWを象徴する色「アルピン・ホワイト」が大好きなのですが、あの色は、白は白でもほかのどこにもない白に仕上がっています。この色を10年、20年と守っているこだわりがあると思いますし、そこにかける情熱と品質に対するお客様との約束を守る姿勢にはリスペクトしかありません。アプリをリリースすることを「シップ」というのですが、工場で車をつくってリリースしていくことにも通じると思うんです。BMWから見習うべきことはとても多いと思っています。

パイオニア精神で駆けぬける、ゴールの見えないトンネル。パイオニア精神で駆けぬける、ゴールの見えないトンネル。

パイオニア精神で駆けぬける、
ゴールの見えないトンネル。

情報やコミュニケーションは、こんなにも効率化されたのに、「お金」だけひたすら燃費が悪い状態にあります。支払い方法も多様化されていますが、インフラとしてまだまだアップデートの余地があります。その非効率さは、大きな社会コストです。もったいないと思います。この状況は、誰かが変えないといけないし、自分もその役割を担っているひとりだと思っています。

お金の概念が変わりゆく時代、ゴールが見えないなかを走り続けることは正直不安です。社会に大きく貢献できるまでは、暗いトンネルの中にいるようなものです。でもきっと、トンネルを抜けた時に「自分たちは間違っていなかった」と思えると信じています。難しいチャレンジですが、情熱を絶やさずにやり遂げたい。「キャッシュレス」という切り口から、世の中や人々の生活を豊かにできることをパイオニアとして開拓していきたいと思っています。

ベストを尽くしてかみしめる、
歓びの瞬間。

一週間の終わりにその週を振り返った時、「今週もベストを尽くせたか」と振り返ります。そう思うと同時に、感謝や歓びもわいてきます。実は私は、反省や後悔はあまりしないタイプです。それは、例え苦境に陥っても、自分の決めた道を正解にしていきたいと思っているからです。意思決定後に、自分の決断は変えられません。そうであれば、意思決定の先に続いている未来を明るく楽しいものにしようと注力するだけです。その努力ができたかどうかを、一週間の終わりに確認して、小さな歓びをかみしめながら眠りにつくことが習慣です。

(株)Kyash 代表取締役社長・鷹取真一さん(株)Kyash 代表取締役社長・鷹取真一さん

プロフィール

(株)Kyash 代表取締役社長・鷹取真一さん

早稲田大学を卒業後、三井住友銀行に入社。法人営業、経営企画などの業務を務めたあと、米系戦略コンサルファームの日米拠点にてBC向け新規事業に携わる。2015年1月に株式会社Kyashを創業。メールアドレスや電話番号のみで即座にカードを発行し買い物や送金ができるプラットフォームを提供。
人々の価値観や思いが自由に届けられる、
「新しいお金の文化」を創ることを目指している。

今回訪れた場所

(株)Kyash
住所:東京都港区南青山5-2-1 NBF ALLIANCE201
URL:https://www.kyash.co/

日本銀行金融研究所 貨幣博物館
住所:東京都中央区日本橋本石町1-3-1(日本銀行分館内)
URL:https://www.imes.boj.or.jp/cm/

INBOUND LEAGUE(インバウンドリーグ)
住所:東京都新宿区新宿 5-15-14
URL:https://inbound-league.jp/

(株)Kyash 代表取締役社長・鷹取真一
『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】

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BMW 4シリーズ グラン クーペ

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