書道家・青柳美扇さんが語る、“自分の信じた道を極める”こと

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枠にとらわれない独自のスタイルで注目を集める書道家・青柳美扇さん。ご自身も、初めて所有して4年になるというBMW。今回は、BMWの美学をもっとも刺激的な形で体現した8シリーズ・グランクーペに乗りながら、“自分の信じた道を極める”ことについて語っていただきました。

2021/9/1

BMW提供のミニ番組「GoNEXT ー 未来へ駆けぬける ー」が、毎週火曜22:57よりTBSで放送中。

共感できる、
BMWのブレずに駆けぬける姿勢

私がたいせつにしているのは、“書道をしている自分”です。いまの自分をつくってきた核は書道です。そこを一番たいせつに、どんなことがあっても、大好きなことを極めていきたいと思っています。やりたいことがあるのなら、自分の信じた道をブレずに駆けぬけて行くことが大事だと思います。なので、昔から一貫してブレないBMWさんのクルマづくりに対する真摯な姿勢には、すごく共感します。



安定した走りとラグジュアリーなデザインが魅力の、
グランクーペ。

今回、試乗したのは久しぶりに新モデルが登場した8シリーズ・グランクーペでした。第一印象は、「めっちゃ安定してる!」でした。見た目も素敵ですし、内装もいいですね。オーディオ周りをはじめ室内がとってもラグジュアリーだなと思いました。あと、キャメル系の革にスティッチの色が合っていて、とてもかわいいなとも思いました。

私は車を買う時は、見た目重視なんです。いまの車もBMWなんですが、デザインと色に一目惚れでした。ちなみにそれが初めてのBMWだったんですが、買った時、すごくテンションが上がりました。「自分の車がついにBMWになった!」って。もう4年になりますが、修理しながらすごくたいせつに乗っています。

デザインと同じくらい重視しているのが走りなんですが、今回の試乗車は、ディーゼルとは思えないほど上品なエンジン音でした。素敵ですね!そして、シルエットが私の好きなグラマラスな感じだったのも高評価で、欲しくなっちゃいました。

準備をたいせつにし、
楽しむパフォーマンス。

私は仕事をする上で、「自分が楽しむこと」もたいせつにしています。書道パフォーマンスを披露する機会が多いので、墨や筆の準備はもちろんですが、会場や書く文字の色に合わせた衣装を選んだり、書かせていただく言葉が自分のイメージ通りになるまでひたすら練習します。そして、パフォーマンスが時間内にきっちり終わるように仕上げていきます。ステージは数分間ではありますが、しっかりとした準備があってこそ、最高のパフォーマンスに仕上がります。

集中するために整える、
創作環境。

たいせつにしてる環境は、「アトリエ」です。以前は仕事に忙殺されて、アトリエは道具や資料が散乱してるような状態でした。ですが、コロナ禍になり書道と向き合う時間が増えたことで、より集中できる環境を作るため、アトリエの整理整頓を徹底しました。どんなに疲れていても、必ず道具をきれいに磨いて片付けるようになりました。そうすると、翌日、気持ちよく創作に入れますし、頭のなかもクリアな状態で1日がスタートできるような気がします。

信念を貫き確立した、
より魅せるスタイル。

私が書道パフォーマンスを始めた頃、マンガや映画の影響などからも、“書道パフォーマンス”の文化が注目され始めていました。私は、より魅せるパフォーマンスをたいせつにし、自分なりのスタイルを模索し続けてきました。書道を一種のエンターテインメントにしたいと思ってずっとやってきましたが、その過程での出会いにも恵まれたと思っています。例えば、国立競技場でのパフォーマンスなどは、まさに、ご縁が繋がったひとつの形ですし、多くの方々に大変感謝しています。

自分を信じて極めてきた、
大好きなもの。

振り返ってみて、自分がやってきたことが間違ってなかったと自信が持てたのは最近かもしれません。否定的な意見はずっとありました。でも、自分を信じてやってきてよかったなと思います。私は、心から書道が大好きで、本当に好きなことをやっているので、そこに“正解”“不正解”はないと思えたら、楽になりました。

イベントとか講演で学生さんや子どもたちに向けて話をする時はいつも、「自分が大好きなものを極めることが大事」だと伝えています。大好きなことを誰に何を言われてもとことん極めたら、それが仕事になるし、何があってもなくならない一生ものの財産になるから、あきらめないで楽しみながらがんばってと伝えています。私の姿を見て、ひとりでも「大好きなものを極めよう」と思ってくれる子がいたら嬉しいですね。

プロフィール

書道家・青柳美扇(あおやぎびせん)さん

日本文化に精通していた祖母の影響で、幼少期から書を始める。大学時代に書道部の部長に就任し、書道の魅力を伝えるため、書道パフォーマンスを開始。その後、世界各国で書道パフォーマンスを披露し、躍動感溢れる力強い表現で人々を魅了している。

甲冑を身にまとうパフォーマンスやプロジェクションマッピングとの共演など、伝統と革新を融合した“新しい書道”に挑戦し、枠にとらわれない独自のスタイルで注目を集める。

今回訪れた場所

Akasaka Zen Space
住所:東京都港区赤坂6-4-10 赤坂ZENビル7F
URL:https://zen-building.com/

東急プラザ銀座
住所:東京都中央区銀座 5-2-1 11F
URL:https://ginza.tokyu-plaza.com/

躍動感溢れる力強いパフォーマンスで人々を魅了/書道家・青柳美扇
『Go NEXT ―未来へ駆けぬける―』【TBS】

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