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ヴァイオリニスト・三浦文彰さん「自分の中に揺るがないコアがあれば、いかようにでも進化することができると思います」

2023/4/19

BMW 740i M Sport(フローズン・ディープ・グレー)BMW 740i M Sport(フローズン・ディープ・グレー)

すべてのクオリティが最上級なBMW 7シリーズ

740i M Sport(フローズン・ディープ・グレー)は、これぞまさにラグジュアリーという感じで、デザイン、乗り心地、運転感覚、装備など、すべてのクオリティが最上級だなと思いました。何より、存在感がすごいですよね。

ツヤ消しブラックの車体が醸し出す雰囲気が、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。でも、パッと見はコワモテな印象なんですけど、乗るととても優しくて、そんな二面性も魅力的な1台だなと思いました。ちなみに、ボディカラーは、ツートーンにしたりもできるらしいので、好みによって色々な表情を楽しめるんじゃないでしょうか。

実際に運転してみると、見た目とのギャップにとても驚きました。車幅があるのに小回りが効くし、アクセルを踏むと車体の重さを感じないくらいになめらかに進むし、視界もすごい広くて見やすいんです。乗るとわかるんですが、フロントガラスが大きいので車内がとても明るいんですよ。だから、運転していてすごく気持ちが良かったですね。なかなか体験できないレベルの運転する楽しさを味わえる車だと思います。

BMW 740i M Sportの後部座席BMW 740i M Sportの後部座席

後部座席に乗って感じたのは、シートの座り心地が最高なのはもちろん、巨大なスクリーンやリクライニングといった装備も素晴らしいんですが、何より空間そのものがとてもラグジュアリーだなと感じました。

内装も高級ホテルみたいなんですが、座っているとここがどこなのかわからなくなるぐらいリラックスできるんです。車体が揺れることもなく、外の音が聞こえることもなく、まるで個室でハンモックに揺られてのんびりくつろいでいるかのような居心地の良さを感じました。たぶん、高速道路で時速100kmで走っていても、外を見なかったら気が付かないんじゃないんですかね。それぐらい、ゆったりとした時間を感じられる空間でした。それを演出する質感や雰囲気すべてが、きっとBMWのこだわりなんでしょうね。感動しました。

ヴァイオリンの名器とされるストラディバリウスとガルネリヴァイオリンの名器とされるストラディバリウスとガルネリ

ヴァイオリンの名器とされるストラディバリウスとガルネリは、前者が女性的で後者が男性的と言われるのですが、740i M Sportは、例えるなら、ガルネリだなと思いました。

ストラディバリウスがオレンジやゴールドを思わせる明るく元気キャラクターだとしたら、ガルネリはモスグリーンやシルバーのような落ち着いた雰囲気があります。ガルネリは、ダイヤモンドのような輝きのある響きを持っていて、表現の幅がとても広く、力強いけれど包み込むような優しさのある音色が特徴です。740i M Sportを運転していて、似た印象を受けましたね。

音楽はイマジネーションがとても大切音楽はイマジネーションがとても大切

音楽はイマジネーションがとても大切で、いかに自分のイメージを音で表現できるかが、音楽家としての価値になるわけですが、自分を表現する時に最も重要になるのが、自分の“コア”がしっかりあるかどうかです。

ウィーンで自分の核となる部分の基礎を築くことができたおかげで、そこから“自分らしさ”を伸ばしていくことができたと思います。これはきっと、車も同じじゃないでしょうか。BMWは、確固たる信念、コアとなるマインドを感じるブランドです。だからこそ、時代のニーズや環境の変化に柔軟に対応してきたんじゃないかと思います。コアさえしっかりしていれば、変化を恐れる必要はないですからね。

あえて音楽から離れた時の方が、
それまでになかった自分の高まりを感じる。

私を前進させるモチベーションは、実は“音楽以外のこと”なんです。音楽のことは、四六時中考えていますし、大好きですが、モチベーションという点でいうと、あえて音楽から離れた時の方が、それまでになかった自分の高まりを感じることが多いですね。

BMW 740i M Sport(フローズン・ディープ・グレー)BMW 740i M Sport(フローズン・ディープ・グレー)

例えば、美術館に行ったり、映画を観たり、それこそ車を運転したり。私は、運転が大好きなので、夜の首都高を走るなんていうのも、音楽をするモチベーションに繋がっていると思います。走りながら感じたインスピレーションを「音にしたい」という衝動にかられることもあります。

音楽以外のことで感じた刺激が、私を音楽にかきたてると言っても過言ではないかもしれません。だから常に、そういう存在を探しているかもしれません。最近は、お香の教室があると聞いて興味津々です。

ヴァイオリニスト・三浦文彰さんヴァイオリニスト・三浦文彰さん

プロフィール

ヴァイオリニスト・三浦文彰さん

2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。
また、NHK大河ドラマ「真田丸」のテーマ音楽を演奏するなど、国内外で活躍する。

これまでにドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィル、ズーカーマン指揮ロイヤル・フィル、ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管、ベルリン・ドイツ響、エーテボリ響などと共演。

ロンドンの名門ロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスを務める。サントリーホールARKクラシックスでは、アーティスティック・リーダーに就任。今年もパリ、ウィーン、日本などでリサイタルツアーを行い大きな注目を集める。

今回訪れた場所

銀座 王子ホール
住所:東京都中央区銀座4-7-5
https://www.ojihall.jp/

旧石丸邸 ガーデンテラス広尾
住所:東京都港区南麻布5-2-3
https://ishimaru-gardenterrace.com/

 

ヴァイオリニスト・三浦文彰さん
『FREUDE,forever -先駆者が見た景色-』【TBS】

本編の視聴はこちら

THE 7THE 7

THE 7

美しき威厳、先駆するラグジュアリー。

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