サステイナブルな社会の実現のために、
今できることを、全力で。
99%


年間約250万台以上を生産するBMW Groupの工場からは、合わせて760,000t以上の廃棄物が生まれています。私たちは、このうち99%をリサイクルし、再利用しています。
504,369台


BMW i3を世に送り出した2013年以来、BMWは2019年までに累計504,369台の電気自動車を販売してきました。そして、その販売台数は年々増加を続けています。
25%


2011年以降、燃料消費量低減に貢献する「ECO PROモード」が、BMWのほぼすべてのモデルに装備されています。このモードは通常の運転モードに比べ、最大25%燃費向上に貢献します。
1.67億ユーロ


BMW Groupでは、企業の環境保護活動への主体的な投資により、2006年以降、製造をはじめとしたすべての工程における資源の消費量を低減。累計で1.67億ユーロ以上のコスト削減を実現しました。
194拠点


BMW Groupでは、独自に定めた厳格なサステイナビリティ要件を満たしているサプライヤーにのみ発注。2018年に世界約4,200の拠点を対象に評価が行われ、基準を満たなかった194拠点とは契約を終了しました。
3万頭


南アフリカ共和国のハウテン州では、約30,000頭の牛の糞がバイオマス・プラントで電気に生まれ変わります。その電気はロズリンにある工場に供給され、必要な電力のうち約31%を賄っています。
100%


BMW Groupは、2020年までに使用電力の100%を再生可能エネルギーから供給される電力にします。すでに、世界では2018年までに約80%、ヨーロッパでは2017年に100%の再生可能エネルギー率を達成しています。
7万km


BMW Groupの従業員15,000人以上が、通勤に社用バスを利用。その延べ距離は、毎日70,000kmにも達します。これにより、クルマの交通量を減らし、年間32,000トンのCO2削減につながっています。
50%


ミュンヘンの工場では、新テクノロジーを導入した塗装工場を稼働。間に乾燥工程を挟まず、2層の塗装を直接交互に行うことができます。これにより、塗装によるCO2排出量を約50%、電力消費を26%削減しました。
25モデル


BMW i3に続くモデルとして、BMW Groupは2021年までに、電気自動車のMINI Electric、BMW iX3、BMW i4を発売。そして、グループ全体で2023年までに25種類のエレクトリック・モデルをラインアップします。


私たちは、数多くの目標を達成してきました。プラグイン・ハイブリッド・モデルや電気自動車の開発と普及は、これからも挑み続ける重要なテーマのひとつ。しかし、それが目標のすべてではありません。大切なのは、あらゆるシーンで、人々が自分らしくドライブを愉しめること。その愉しみが、環境と調和するサステイナブルなテクノロジーにより支えられていること。新たな時代の「駆けぬける歓び」に向けて、より高い地平を目指し、私たちの挑戦は続いてゆきます。