THE 8 X JEFF KOONS

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現代アートと現代エンジニアリングの比類なき融合:「THE 8 X JEFF KOONS」のアンヴェール・セレモニーをレポート。

2022/6/10

5月27日(金)東京・六本木ヒルズにて、「THE 8 X JEFF KOONS」を披露する『VIPレセプション~The Meaning of it All~』が開催されました。BMWのフラッグシップ・モデルと、現代アートの巨匠ジェフ・クーンズによる夢のコラボレーション。そのアンヴェールの瞬間を、BMWを愛する皆様とともに祝う特別なセレモニーに密着しました。

ご来場の皆様へ感謝を込めた、ウェルカム・スピーチ。

セレモニーは、ビー・エム・ダブリュー株式会社 代表取締役社長クリスチャン・ヴィードマンのスピーチから始まります。「1975年以来、BMWは19台ものアート・カーを発表してきましたが、本日お披露目する最新作は、現代アートの象徴ジェフ・クーンズによる初の8シリーズでのアート・カーとなります。今夜はBMWとアートの歴史に新たな1ページが加わることになるでしょう」

 「この特別なTHE 8は、チャリティ・オークションによって販売され、落札金額はすべて子どもたちを支援するボランティア団体に寄付されます。夢のクルマで、子どもたちの夢を叶える。社会貢献にも繋がるこの一台をお届けできることに、歓びと誇りを感じています」

そして、公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン理事長八木昌実氏よりご挨拶。

「メイク・ア・ウィッシュは、世界50ヵ国で約50万人もの難病と闘う子どもたちの夢を叶えてきました。日本でのスタートは1992年で、30周年の記念すべき年にこのような素晴らしい機会をいただけたことを心より感謝いたします。ご寄付は子どもたちの笑顔のために大切に活用させていただきます」

アンヴェールの瞬間。
アンヴェールの瞬間。

THE 8 X JEFF KOONS

ヴィードマン社長の宣言によって、「THE 8 X JEFF KOONS」がついにその姿を現します。鮮烈な出逢いに、わき起こる感嘆と拍手。そして、鳴り止まないシャッター音。ご自身のスナップ・ショットだけでなく、このイベント参加者限定で行われるフォト・コンテスト用の作品も熱心に撮影しているようです。

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至高のアートが生み出されるまで。

プロダクト・プレゼンテーションでは、BMWアート・カーの歴史にはじまり、「THE 8 X JEFF KOONS」の制作秘話、クーンズ氏の並々ならぬこだわりについても話題に。

「従来のアート・カーは、提供された車両にアーティストがペイントを施すというものでしたが、今回はクーンズ氏本人が工場まで何度も足を運び、デザイナーやエンジニアとディスカッションを繰り返して完成させた作品です。また、美術館に展示されるのではなく、実際に乗っていただくことで、路上でも偉大なアートを多くの人に鑑賞してもらえるという意味でも、画期的なプロジェクトと言えるでしょう」と語るのは、御舘康成プロダクト・マネジャー。

また、ブランド・マネジメント・ディビィジョンの遠藤克之輔本部長によると、クーンズ氏はこの作品によって『生きることの真髄と可能性への祝福』を体現したかったのだと言います。

「全身に走るラインはスピードを、サイドの“POP!”と旋風のモチーフはTHE 8の迸るパワーと人間の生きるパワーを、そしてブルーのボディ・カラーは、広大な宇宙を表現。リヤのデザインには、2010年に彼が手がけたBMWアート・カーへのオマージュが込められていますが、こんなクルマが前を走っていたら後続ドライバーも興奮しますよね」と語り、その言葉にゲストも大きく頷いていました。

ビジネス、社会、未来における アートの可能性とは。

森美術館 特別顧問の南條史生氏、GMOインターネット株式会社 代表取締役グループ代表であり、アート・コレクターとしても知られる熊谷正寿氏を特別ゲストに迎えたトーク・セッション。

ジェフ・クーンズ氏について伺うと、「かつてトレーダーだった彼は、市場や経済のことを最もよくわかっている現代アーティストの一人。ビジネスマンとしても興味のある存在です」と熊谷氏。一方、ジェフ・クーンズと当時の夫人チチョリーナと1週間過ごしたことがあるという南條氏は、「実にナイーブな人だった」と彼の印象を振り返ります。

話題はアートの社会的意義や未来の可能性へと移ってゆきますが、ビジネスとの関連性について熊谷氏はこう語ります。「インターネットの時代は共感の時代です。今、企業が注目するSTEAM人材とは、Science(科学)、Technology(テクノロジー)、Engineering(工学)、Art(アート)、 Mathematics(数学) を結びつけて物事を捉えられる人を意味します。つまり、これからは理系の才能だけでなくアートやデザインの感覚も含めて発想できる人材が、どの産業でも求められているのです」

南條氏は「売上向上など問題解決のためのデザインではなく、先に問いや視点を生み出し未来を思考する問題提起型の“スペキュラティブ・デザイン”という新たな流れが注目されています。日本の教育ではディベート・カルチャーが弱いため、アートやデザイン分野でも議論を行うことが重要」と述べています。

最後に熊谷氏は「初期段階のアーティストには後援する存在が必要ですが、それが企業であることが素晴らしい。BMWのように、GMOも頑張ってアーティストを応援していきたいと思います」と締めくくりました。

会場内は、華やかな装いや個性的なファッションに身を包んだゲストによって、ラグジュアリーな雰囲気に溢れています。シャンパンやフィンガー・フードを愉しみながら、「THE 8 X JEFF KOONS」のインプレッションやそれぞれのBMWとのエピソードなどで盛り上がっているようです。

SHIHOさん、とよた真帆さん、前田典子さん、新山千春さんもこの特別な一夜のために駆けつけてくださいました。また、この空間ではジェフ・クーンズと磁器ブランド「BERNARDAUD(ベルナルド)」のコラボレーション作品も目にすることができます。

フォト・コンテストBEST ARTISTIC賞

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本イベントのゲストによって撮影およびSNS投稿された「THE 8 X JEFF KOONS」のベスト・ショットを選出。受賞した5作品は、美しくダイナミックなアングルで捉えた一枚や超広角モードでの俯瞰ショットなど、アイデアとセンスが光るものばかり。受賞者にはベルナルド社のデザイン・プレートが贈呈されました。

「THE 8 X JEFF KOONS」という珠玉のアートを鑑賞しながら、アートの未来にも想いを馳せた心豊かなひととき。ゲストの皆様にとってもこのイベントは、特別な体験となったことでしょう。

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